7月20日の締日に退職しようと思いexit0720としてブログをつけるようになってもう少しで2年。本当に辞めてからまもなく1年(実際の退職日は末日)。この手のブログを書く人がたいてい書くように、決断してよかったと思うことはあっても、辞めなきゃよかったと思うような出来事は全くない一年でした。もちろん、こんな生活ができるの家族の支えあってのこと。家事さえやってればいいというわけではありませんが、家庭の安定がなければその先の夢もないのは言うまでのないことでしょう。 暑くて晩御飯の献立考えるのにうんざりする日もありますが、主夫業も大いに頑張っていきたいものです。

さて、この一年やったことを振り返ると

6月~9月 超長い夏休みを楽しみつつ倉庫の片づけや自宅のDIYをやる
10月~翌3月 職業訓練にて金属加工、CAD、NCを学ぶ
4月~7月 パート主夫しつつ試作用フライスの改造を進め、試作品の設計に着手

まぁ、先は長いので無理せず、破綻しないようにやっていこうと思います。
人生が有限なのは不動の事実ですが、かといって時間が全くないわけでもない。
40歳を人生の区切りとする意味は正にこういうところにあるのではないでしょうか。

不安もなくもないですがそれはサラリーマン時代もあり、会社を辞めたことによる変化はありません。
私は過去のことをすぐに忘れる人なので一年間のことなど早くも忘れかけているのですが、会社を辞めても大丈夫か悩んでいた時期の方がよっぽど多くの葛藤を抱えていた気がします。
好きな事をし、大切な家庭をケアし、思う存分に生きている実感もあり、幸せな話しです。



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